Hello Sleepwalkers

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【ユウキ】お知らせとスネアのお話

まずはお知らせ! 凛として時雨のピエール中野さんと9mm Parabellum Bulletのかみじょうちひろさんと僕でドラムワークショップをすることになりました! 詳しくはこちら! http://musicfair.jp/2016/news/zildjian-triple-drum-workshop-2016/ 僕らが高校生の頃コピーしたりして皆のヒーロー的存在だったお二人のドラマーと共演できるのが夢みたいです。僕自身相当楽しみです!! Twitterで今年一番変な声出たってツイートしたんだけど、このお話が来た時でした。笑 ぜひ会場に足を運んでいただけると! そして スネアのお話。 最近手に入れたSAKAEのヒノキのスネアについて久々にブログを書きたいと思います! 1回試奏して一目惚れして購入を決意。 (名前はピノッキーとファンの方が命名してくださいました!) よくある胴の作り方は何枚かの板を丸めて作られているものが多いけど、このスネアはタル型で木のブロックを並べたような感じで作られてます。 SAKAEドラムって一つ一つのパーツが重いってのもあって一部シリーズを除いては重量があるドラムが多いけど、ヒノキ自体が軽いのか重いパーツがついてても軽いです、でも厚さが16mmもあります、かなり厚いです。この手のだとメイプルとかマホガニーだとか硬い材質で作られるスネアをよく見かけるけど、軽い材でこのタイプの胴を作っちゃうってどうなってるんだ…!?って思います。 見た目も良くてヒノキだけあって香りも良い!!笑 日本の代表する木でメイドインジャパン、ロマンありますよね~。それだけのものだから値段はかなりお高めだけどホント良いスネアだからおすすめ。ドラマーの人は体感してみて欲しいな~ほんとに凄いスネアなので! ユウキ

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PP_BLOG

self liner notes "Perfect Planner"

本日はラスト11曲目「Perfect Planner」についてです。 11.Perfect Planner ◎シュンタロウ もともとColinと一緒に製作するアイデアをいくつか送っていて、その時に弾き語りの状態で作った一曲です。サビまで作ったものをマコトが組み立てて、最後に構成を整えて今の形ができました。今までの作品ではボーカルレコーディング当日まで歌詞を書き続けることは無かったんですが、この曲は録る直前まで言葉を選ぶという、とても新鮮な体験をしました。 -歌詞について- 「蝋の翼」というワードで気付いたかもしれませんが、この曲はギリシャ神話のイカロスという人物をテーマに書いています。その神話のストーリーの中で、イカロスは太陽に向かって蝋の翼で羽ばたき、そして墜落してしまいます。今回のアルバム「Planless Perfection」において僕達はあえて設計図を書かず、自由に新しい音を探求していこうと決めていました。「熱」や「光」の象徴である太陽に向かい無謀に飛行したイカロスと、僕達の姿を重ねて、詞を書くことに決めました。 今回のアルバムを作っていく中で、僕達が行き詰まっている時期は決して短くはありませんでした。新しい音を早く届けようともがくほど、糸が絡まってしまいました。このまま終わるかもしれないと思ったこともあります。そんな風に、ギリシャ神話ではイカロスが墜落して物語は終わります。でも僕はこの物語とHello Sleepwalkersを重ねて曲を書くなら、絶対にバッドエンドで終わりにしたくなかったし、僕達はまだ飛べると信じて 「埋める空白 動き出したエピローグ 誰が僕を決めたの いつかそこまで」 という歌詞を最後に加えました。 -演奏について- アコースティックギターのストロークがサビなどの要所に入っていて、リズムのノリを出す役割を結構担ってますね。今回のアルバムではそういう使い方を結構していて、神話崩壊なんかのゴリゴリ曲にもイントロに入ってたりします。個人的にはサビのコード進行が気に入っています。 G→A→F#m→E G→A→Bm→D G→A(onG)→F#7/F#7(onA#)→Bm G→Gm→D→Bm 一段目のF#m→Eや 四段目のG→Gmがメロディーを引き立たせていて、グッときます。 機会があれば、是非弾き語りしてもらいたい。 ◎ナルミ 弾き語りで作ってきた曲をバンドサウンドに変えていった曲で、今回のアルバムの中で一番最後に出来た曲です。 Aメロを私が歌うことって今までなかったので、どうやって歌おうかずっと考えてましたね…力の抜き方とか、どこまで強弱付けようかなぁ、とか。 実際のレコーディングは、程よく力が抜けてあまり緊張しないで歌えました。 ギリギリまで歌詞を悩んでいたけど、すっと曲に馴染んで歌詞をイメージしながら歌えた曲でした。 アルバムで言うと最後の一曲ですが、これからの私達のことも重ね合わされて描かれている曲だと思っていて、このアルバム「Planless Perfection」のエピローグでもあり、これからの「Hello Sleepwalkers」のプロローグにもなっていく一曲だと思っています。 ◎タソコ この曲は歌メロのリズムが面白いですね。全体的に歌謡曲のような懐かしさがあり、僕が思いつかないシュンタロウのメロディーだから聴くたび惹きつけられます。さらに繊細なバンド演奏に加え壮大なシンセが入ることで、歌詞のテーマであるイカロスの話がドラマチックに展開するようになりましたね。ゾクゾクしますね。 ギターソロは速いリズムで機械的に聞こえてしまうと思いますが、個人的にこのソロはなかなか美メロじゃないか、と自負してます。作った時すげー気持ち良かったですもん。 また、サビのオクターブ奏法はコーラスの代わりともなるメロディーを担っており、優雅でありつつサラッと曲に花を添えてます。このあたりがライブで聴けるのも一つ楽しみじゃないかな。 ◎マコト イカロスという神話をモチーフにしただけあって、かなり壮大な曲になりました。 もともとはアコースティックギターで弾き語りの形でサビまで作られていて、その時点でかっこ良かったので「これはいい曲になるぞ!」とバンドサウンドに組み立て直して出来た曲です。 ギターが凄くいい音をしているので、そこも意識して聴いてもらえたら嬉しいです。特にギターソロ! ベースは大した事してません。と言いたい所ですが、サビ後の間奏では結構長めのスラップフレーズが出てきます。 僕はスラップが苦手なのでレコーディングでは結構苦労しました。 というかレコーディング中に考えた気がするぞこのフレーズ。 そういう部分もあってこのアルバム、Planless Perfectionを締めくくるに相応しい一曲だと思っています。 Perfect Plannerが入っているアルバムはPlanless Perfection。 ややこしいですね! ◎ユウキ この曲はドラムを録る直前までドラムのビートのパターンが変わったりしてました。 リードトラックにするか最後まで悩んだくらいの曲です、くらいこのアルバムの中で凄く良い曲だなと思います。 ドラムは特に言うこと無し!歌に寄り添ってつけた感じだなと思います、今までとは違うHello Sleepwalkersというかそういう攻め方ができたかなーと。 これもまた聴いて感じて欲しい1曲、これからこのバンドはどういう風になっていくんだろうと僕自身も皆も考えながら聴いて欲しいかなー! 11日間、いかがでしたか? セルフライナーノーツを読んで、改めて「Planless Perfection」を聞いてみて欲しいです。 11曲全てが、更に色んな見え方、聞こえ方になっていたら嬉しいですね。 音楽を言葉で言い表すのは難しかったですが、こうやってメンバー全員で楽曲について書くことはなかなか無いので私たちも楽しませて貰いました。 読んでくれた皆さん、本当にありがとう! また「Planless Perfection」を聞いて、全国ワンマンツアーにも足を運んでくれると嬉しいです! 今回出した新しい曲達も前の曲達もたくさんやりたいなぁ。 そして何より、みんなと一緒に楽しい時間を共有したいと思っているので…是非!

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2XXXBLOG

self liner notes "2XXX"

本日は10曲目「2XXX」について書いていきます! 10.2XXX ◎シュンタロウ タイトルについて 僕たちの2nd Album ''Masked Monkey Awakening''に「猿は木から何処へ落ちる」という曲が収録されています。進化論において、ヒトはサルから進化してきた存在だとされていますが、その過程の中で発展した技術力をもってしても、未だ自分たちの愚かさを解明できていないんじゃないか、という視点で曲を作りました。逆に「2XXX」は、これから訪れるであろうずっと先の未来をテーマにした作品にしたくて、年号であり記号のような、そんなタイトルを名付けました。 歌詞について 今、僕の目の前にあるリアルな生活や営みも言葉も、いつか全てが「ただの紙切れ」に変わる日が来ると思います。そんな最後の瞬間にも、ディスクは回転することを望んで待っているだろうし、誰かが紙切れみたいな音を鳴らしているだろうと思います。確実に終点に向かっていく僕達が、その一瞬一瞬を鳴らす美学を追求した作品になりました。 演奏について レコーディングに向けたフルサイズのバージョンには、人の話し声や、ドラムを一気に5セット鳴らしたサウンドなど、ひたすら音を重ねていましたが、さすがにやりすぎだと思い今の形に落ち着きました。それでもこの曲は情報量がかなり多く、トラック数も250を超え、挙句の果てにはColin Britttainのオーディオインターフェースに火を吹かせる始末です。音と音が溢れかえって錯綜したサウンドが未来を象徴しているようでとても気に入っています。 今までやってこなかったことなんですが、今回初めて曲の中でテンポチェンジしています。一度目は「変遷は加速の倍々ゲーム」の部分(BPM135→189)。そして二度目はアウトロで元のテンポに戻っています(BPM189→135)。テンポチェンジの伏線として、1サビの最後の小節(「ただの紙切れ」の部分)は5/4拍子にしています。付点八分が続くフレーズによってテンポが変わる予感を持たせつつ、そこはあえてそのまま進めて、その伏線の回収を最後の最後で行うというトリッキーな手法を使いました。自分でも何書いてるかよくわからなくなってきました。 People in the Boxの「ベルリン」やLEGO BIG MORLの「Wait?」のようにシャッフルビートと組み合わせたテンポチェンジを取り入れた曲なんかもありますが、僕はどちらも大好きです。 ◎ナルミ 正直、神話崩壊を作ってきた時と同じくらい「うわ〜また変な曲作ってきた〜〜!」って思いが強かった一曲です。笑 シュンタロウ特有の作り方で書き始めたからなのか(イントロ全パート作って、Aメロ全パート作って…と前から順々に進める戦法)、クセもアクも強い。普通の鍋だと思ったら、鶏肉も豚肉も牛肉もジンギスカンも入ってたみたいな美味しい展開のオンパレード。えっ?今の何肉?ってなってもう一回食べなきゃ…聞かなきゃ…ってなる曲ですね。って、この例えは伝わるんだろうか…?笑 変化球な曲だけど、私達らしさが爆発してる曲だなぁと思ってます。途中でテンポチェンジを入れちゃう捻くれ感が好きです。 格好いい曲だから演奏に負けないくらいのパワーで行かなきゃ!っていう思いがあって、歌のレコーディングの時は結構緊張してました。 サビがかなり早口なので途中ドツボにハマって噛みまくったりもしましたが、無事に格好良いテイクが録れて気に入ってます。 ちなみに、曲のタイトルは、ツーエックスエックスエックスと読みます! ◎タソコ デモ段階でかなり気に入ってた曲で、だからこそサビのリードギターパートとか気合い入れて作りました。最初イントロのリズムが良く分からなくてシュンタロウから3拍子だよと聞かされた時「こいつアホだ」と思いましたね。アンドロメダ〜」の部分でコリンが打ち込みのドラムを入れたりギターにエフェクトかけたり、浮遊感あるこのセクションに面白い仕掛けになってます。 イントロの弾き分けやブレイクダウンの一瞬出る三連ハモり、リミッターが外れたような速弾きなど盛り沢山にギターの遊び場を設けてます。特にサビ前〜サビは、ベースとギターのハラハラするユニゾンからサビにいく流れが演奏しててとても楽しいので、コピーする人はそのスリルを味わってほしいです。 ◎マコト 近未来的、SF的な雰囲気が強いスペーシーな曲です。情報量が異常に詰まっているので一聴しただけでは伝わらない部分もあると思います。何回も繰り返し聴いてくれれば嬉しいです。 ベースについては派手な所はとことん派手に、支える所はしっかり支える、という部分を特に意識してフレーズを考えました。 その結果難しい部分と比較的簡単な部分が交互に来るので、一瞬も気が抜けない曲になりました。楽しい。 気が抜けないと言えば展開の数、変拍子の種類も多いです。 イントロは3拍子、その後4拍子になってBメロで4+3拍子、サビで4拍子に戻ってまたAメロになって。 2回目のサビ後からはもう数えるのをやめました。感じましょう。 ◎ユウキ このアルバム2曲目の難関曲です。今はライブでもやってますが自分の中に取り込むまでかなり時間がかかりました。 変拍子ありの途中でテンポチェンジもあってクリックも聞いてるのでお客さんには聞こえないとこでも結構凄いことになってるんですよ! この曲は自分が今までにやってきたことを詰め込もうとあらゆることをやりました。特にラストサビ前の32音符のフレーズが個人的にもお気に入りで最も苦しんだ個所です。ここも納得の行くまで録ってましたね。右手右脚左手左足の32音符なんてドラムソロでしか使わないかな?と思ってましたが楽曲で使えて練習してて良かったなーと思いました笑 かなりテクニカルになりましたが、ずっと聴いてても飽きないし、やっててもスリル感があるし面白い曲になったと思います。 いかがでしたか? 各パートえげつないので、是非ともコピーしてみて欲しい一曲です。 明日はラスト11曲目、「Perfect Planner」です。 お楽しみに!

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STANDBLOG

self liner notes "Jamming"

本日は9曲目「Jamming」について書いていきます! 09.Jamming ◎シュンタロウ Hello Sleepwalkers流のダンスロックを表現したアッパーなタソコ曲。今までボーカルレコーディングの中でも1番難航した曲。今作は歌録りの直前まで歌詞を考えることが多々あって、歌詞の変更に合わせて音程も音の長さも調整していく必要性がありました。「Jamming」も当日に歌詞が大きく変わったので、それに順応していくのに本当に苦労しました。 曲の製作に関しては、サビを最初に持ってきた方が絶対カッコいいっていうのを力説した覚えがあります。 ◎ナルミ Bメロのガヤをとるのが楽しかった曲ですね。 ガヤを録る時は人数が多いので、ドラムを録る広いブースにマイクを立てて、メンバーやスタッフさんも引き連れてマイクを囲んで大勢で録ります。 低い声担当、真ん中担当、高い声担当、とかに分かれて。2テイク目は同じ音程で違う人格になりきって歌ったりとか。まるで色んな人がいるかのように録ります。 レコーディングしてコリンさんからミックスが帰ってきたとき、一番格好良くなって戻ってきた曲でした。何が変わったか上手く言葉に出来ないんですけど、超格好いいじゃんこの曲…!ってみんなでざわざわしてましたね。元々格好良かったけど、サウンドが更に格好良くなってたんですよね。 構成は割とシンプルな曲で、ノリが良いので、ライブでやったらダンスフロアみたいに盛り上がれそうだなぁ、と思ってます。みんなで一緒に歌いたい一曲ですね! ◎タソコ 僕とマコト、初の共作です。初めにマコトからこの曲のアイディア(イントロ→Aメロ→Bメロ)をもらい、僕が好きなように歌を作りました。その後マコトと一緒に「とりあえずベースのフレーズ入れてみよう」と打ち込みのドラムでジャムセッションしながら「ここにキメを作ろう」とかお互いにアイディアを出し合って作っていきましたね。 タイトルとサビで出る"Jamming"は、PS4のボーダーランズに出てくるジャミング装置という言葉からヒントを得て、バンド演奏の「ジャム」と「電波妨害」の二重の意味を持たせてます。このゲームをした後にアドレナリンがドバドバ出てそのパワーを曲作りに注ぎ込みました。言うなら、この曲はこのゲームに対する僕なりのラブソングです。そして何がなんでも前進してやる!って自分の奥底にある野望やエネルギーを書きました。沸々とした内容の歌詞をノリノリで歌う滑稽さが面白いと個人的に思うのですが、まぁライブではそんな細かい事は考えずとにかくみんなとこの曲で踊りたいです! ◎マコト ダンスに振り切った一曲。とりあえず踊っときましょう。きっと楽しいと思います。 実はこの曲を作り始めたのは僕で、最初はもっとローファイでちょっと古臭さのある感じでした。 ですが途中でガッツリ行き詰まってしまって、タソコにこれやってみない?って投げてみて。 その後出来た骨組みを皆であれやこれやとやって、やっと完成した曲です。 最初に生まれたフレーズがこんなに派手な曲になるとは思ってなかったので、やっぱり音楽って訳分かんなくて面白いなと思いました。 ベースは大した事してません。踊ってます。 ◎ユウキ この曲の原型は少し古臭い感じでした、そこから今の形に近い感じまでレコーディングしました。曲のミックスが送られてきてシンセが加わって凄い良くなってて部屋で1人聴きながらずっとニヤけてましたね〜。 この曲もシンプルで難しいことは特にせず楽曲にそってドラムを決めました。 ライブでどうなるかな?と今からワクワクしています! 明日は10曲目「2XXX」について書いていきます! 今回の問題作(?!)とも言われる一曲です。 明日もお楽しみに!

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STAND_BLOG

self liner notes "Stand-alone"

本日は8曲目「Stand-alone」について書いていきます! 08.Stand-alone ◎シュンタロウ タソコが作る曲は洋楽っぽいテイストが要所に入っていて、エグいギターフレーズを連発してくる印象です。この「Stand-alone」も初っ端から、ボスハンドタッピング(両手で弦を叩く奏法)から始まって、曲の最後まで弾き倒しまくってますね。しかも、かなり複雑な構成をしているので、少し気を抜いたら置いていかれます。 (イントロ→A→B→C→サビ→D→2A→2B→E→サビ→F→2D→2サビ→アウトロ)厳密に数えたらもうちょっとある…! 歌詞に関してはB、Cメロとサビの作詞に加わっています。洋っぽいメロディーに日本語詞を乗っけていくアプローチは普段あまりやらないことなので、とても新鮮でした。まだライブで演奏したことがないので、次のツアーでどう化けていくのか楽しみです。 ◎ナルミ この曲はタソコがデモ作ってきた時から何度も何度も作り直してましたね。でもサビだけはずっと変わらなかったなぁ。 シュンタロウと私で仮の歌詞とメロディ入れて録ってみて、タソコがそれをまた手直しして。っていうのを繰り返したので、それぞれが作ったものが散りばめられたまま今の形になりました。私はEメロ(最上階の〜)のところを少し作りました。展開がとても多い曲だから、Eメロとか言っても何処?!って感じですよね。笑 サビのメロディがとても好きなので、どんな歌い方で録ろうか結構悩みました。サビの歌い出しが「さよなら さよなら」なので、少しだけ歌い方を寂しくしたいけど、前に進むプラスなイメージもあって。最終的には思い通りにとれたので、かなり気に入ってます! ◎タソコ この曲はサビ以外のセクションを何度も作り直しましたね。元々ギターソロとかもありました。デモ段階では、録音したギターをぶっつりカットして4/4拍子のところを2/4拍子にしたり、実際に弾いて思いつかないアレンジをLogicの編集機能で客観的に聴きながら作りこみました。プログレっぽい仕上がりになりましたね! 歌詞は一度シュンタロウとナルミに書いてもらい、僕が気に入ったイメージとリンクする言葉だけ残して書き換えました。一筋の希望がどこかで存在する歌詞が個人的に好きで、この曲では「諦めのその先で細胞が脈を打つ」という歌詞にとても共感してます。みんな、辛い時こそ細胞の脈を打ちましょう! ◎マコト メタルじゃねーか!と、最初にデモを聴いた時にタソコに言ったのを覚えています。 それくらいメタメタしい曲です。 タソコの持ってくる曲は、シュンタロウの曲以上に細かい音が多く半ば筋トレと化しているものもあります。 恐らくは彼のストイックさが故にでしょうか。 なのでレコーディングでは左手も右手も指が攣りそうになってしまいますが全然恨んでなんかいません。 全然恨んでないよタソコくん! 細かい音の連続なのでとにかくタイトに、リズムの縦をきっちり揃えないとグダグダになってしまいます。 演奏面でも肉体的にも、かなりスリリングな曲だと思っています。 ◎ユウキ この後に難解な楽曲が来るんですけど!個人的にアルバムの中で1番難しかった曲です。 メタルな曲ですね〜今まであんまりツインペダルをドコドコ踏むことなんてなかったんでレコーディングでは相当苦戦しました。常に叩きまくりだし、変拍子も入ってるしね。いつまで経ってもできなかったしここまでダメだったことあったかなーってくらい! なのでかなり色んな感情が入り乱れていることでしょう…笑 ライブでは少しドラムにアレンジ加えたいなーと目論んでおります!楽しみにしててください! 明日は9曲目「jamming」について書いていきます!

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yoake_blog

self liner notes "夜明け"

本日は7曲目「夜明け」について書いていきます。 07.夜明け ◎シュンタロウ 今回のアルバム「Planless Perfection」は、メンバーそれぞれの迷いや葛藤の末に、ようやく辿り着いた音楽だと思っています。僕は毎回作品を作る時かなり悩むんですが、今回も製作をしていく中で無力感で塞ぎ込んでいた時期がありました。「自分には何もできないんだ」みたいな呪縛にとらわれて、一歩も前に進めなくて、毎晩頭を抱えていました。ある夜、どうしようもなく落ち込んでいた時、冒頭の「理由のない悲しみは ぶつける場所がない」という言葉とメロディーが僕の頭からふと湧き出してきました。それまで溜まっていた想いが、栓を抜かれたみたいに爆発して、夜中から朝にかけて夢中で書いたのを覚えています。 もともと「夜明け」は僕自身のことを書いた個人的な曲なので、バンドとしての作品に収録するのはどうなんだって疑問を持っていました。それでもメンバーがとても気に入ってくれたし、このアルバムで悩み抜いてできた曲ならこのアルバムに入れるべきだと気付いたので、今作に収録することに決めました。 きっとこの先これ以上に悩んでいくんだと思います。どんどん背中も重くなるんだと思います。たとえそうなったとしても、一緒に明日を迎えてくれる「夜明け」に僕は救われました。この曲が誰かのほんの小さな勇気にでも変わってくれたのなら、とても幸せです。 ◎ナルミ 他の曲も好きだけど、今回のアルバムで私が一番好きな曲です。 最初にデモが送られてきた時は1サビまで出来てて弾き語りみたいなシンプルな曲でした。朝方に聞いて、ポロポロ泣いてしまって。シュンタロウはこの曲を個人的な気持ちを書いた曲だといつも説明するけど、私達Hello Sleepwalkersのその時の気持ちも一緒に入っている曲だと思ってます。 夜明けはMVも作って貰いました。皆さんもう見てくれたかな?シュンタロウ直筆の歌詞が一緒に写るので、聞きながら歌詞も見て欲しいです。 この曲は私はほとんど歌ってないんですが、コーラスは邪魔にならないように優しく、すっと歌いました。 悩んだり落ち込んでいる時に、また明日ちょっとずつ頑張ってみようかなって思える、そっと背中を押してくれる曲だと思ってます。なので、学校や仕事や恋愛、何か悩んで立ち止まってしまった人に聞いて欲しい曲です。 ◎タソコ 僕とシュンタロウは部屋が隣どうしなので、この曲のデモをシュンタロウが作ってる時に僕の部屋まで歌が聴こえて、「歌モノ作ってるなー!」と感じました。でも出来あがった曲にはタイトなリズム感があり、聴きやすいロックに仕上がってますね。ロックじゃない?ロックですよ! さて、例に漏れずギターの話しですが、この曲はソロが意外と手こずりましたね。この曲は歌いやすいメロディーがマッチすると初めに聴いた時から考えてて、でも弾いて楽しいというは大事なので、そのバランスを考慮して作るのが難しかったです。この曲、意外と小難しい技が散りばめられてるので弾きごたえがあります。 ◎マコト 僕達にしては珍しい非常にミニマムで個人的、かつ現実的な視点の曲です。 何と言っても歌詞が良い。歌詞を目で追いながら聴いて欲しい一曲です。 ベースフレーズを作るにあたって、非常に葛藤した覚えがあります。というのもシュンタロウの凄くパーソナルな部分を描いた曲なのでそこにベーシストとして入り込んで良いのかどうか、自分のエゴを入れてしまっても良いのかどうか。凄く悩みました。 結果として歌と聴き手の邪魔をしないような、最低限にまで削ったフレーズになりました。 しかしセンチメンタルだなあ。もっとこういう曲書けよシュンタロウ! ◎ユウキ ストリングやグロッケンも入って少し可愛らしさもあり、言葉もたくさん詰まっていてHello Sleepwalkersの曲の中では1番の長さになりました。 ドラムも特に難しいことはせずにレコーディングも気持ちを込めて2、3テイクくらいで終えました。 とにかく聴いて欲しい曲、僕も聴いていて心が洗われるような曲です。 MVも是非とも見て欲しい。 映像も詞も歌も、素直に受け取って欲しい一曲になりました。 明日は8曲目「Stand-alone」について書いていきますよ! タソコが作詞作曲の一曲です、明日もお楽しみに!

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HERMELN_BLOG

self liner notes "ハーメルンはどのようにして笛を吹くのか"

本日は6曲目、「ハーメルンはどのようにして笛を吹くのか」について書いていきます。 マコトが作詞作曲した曲で、童話「ハーメルンの笛吹き男」がモチーフになっている曲です。 06.ハーメルンはどのようにして笛を吹くのか ◎シュンタロウ マコトが作ってくる曲はファンタジー色というか、物語色が強いイメージですね。メロディーも長くてシンプルなので、歌うのが難しいのからことが多いです。ハーメルンもデモの段階から歌いこなせるように意識してやっていたのを覚えています。 個人的にアルバムに入れたいなって思ってたんですが、構成がまとまってなかったので一旦マコトから曲を受け取って組み立て直しました。そのあとで皆で構成を考え直して、最終的にサビも新しくして今の形まで辿り着きました。 他のメンバーが作る曲は、自分に無いものがたくさん詰め込まれているので、そういう要素に刺激を受けながら歌えたと思います。 ◎ナルミ 正直、マコトがこの曲を持ってきた時、メンバーが「ハーメルンの笛吹き男」という童話を誰も知らなかったんですよね。笑 歌詞に「です。」を使うのが印象的で、マコトにしか書けないメロディと歌詞だなぁと思います。構成を何回もいじくりまわして、一番印象に残るAメロを何度も出てくる構成にしました。 サビのメロディはマコトも他のメンバーもずっと悩んでいて、プリプロの時に何か適当に歌ってみてと言われて、私がポロっと歌ったメロディが採用されました。 Aメロが何度も出てくるのが印象的な一曲ですが、最後に私がAメロを歌うっていうのがアイデアとして凄く面白くて、楽しくレコーディング出来た曲でした。 ◎タソコ この曲は「何回出てくるんだよ!」ってツッコミたくなるほど頻繁に顔を出すAメロが特徴的ですよね。飽きないように各Aメロはギターストロークやアレンジがそれぞれ違います。マコトの曲なので、一緒に頭抱えながらギターを考えました。これ、結果として覚えるのが大変なんですよ…笑 でも弾けるようになると充実感がかなりありました。 ギターソロは録音した後にファズっぽいゲート系のエフェクトをかけて、ギターというよりシンセ系のエレクトロな仕上がりになりました。けっこうこの音色好きです。ソロの弾き方は、スライドやハンマリングを使って滑らかにしたり、拍に捉われないように三連っぽくしたり、色々要素を詰め込んでみました。いつかこのギターソロの動画をアップしてみようかなと考えてるので、その時はギターキッズに是非ともコピーしてほしいです。 ◎マコト イントロのギターリフとAメロが何度も繰り返されるメルヘンな曲です。 ハーメルンの笛吹き男という有名な童話がモチーフになっています。 僕の知っている話の中では、彼がどのようにして笛を吹くのかは描かれていませんでした。 怒っているのか泣いているのか、佇んでいるのか踊っているのか。 そういう小さな疑問から生まれた一曲です。 AメロとBメロは何度も出てきますが、それぞれでアレンジを変えています。 ギター、ベース、ドラムが個々に変化していって最後は全く違う演奏になるというのがやりたくて、上手いこと出来たんじゃないかなと思っています。 最後の合唱のような部分は、歌う人数が増えれば増えるほど気持ち良くなる所だと思うので今からライブでやるのが楽しみです。 ◎ユウキ ハーメルンの笛吹き男という有名な童話から作られたみたいです。マコト以外のメンバーはこのお話わからなかったんですよね。笑 これだけメロの繰り返しが多い曲は僕らの中では少し珍しいかもしれません…!セクションごとにリズムを変えてみたり、ドラムの音にフィルターをかけてみたりと変化をつけています。 最初曲が出来た時はもう少し静かな感じだったけど、ミックスでシンセが混じってきてさらに緩急がある曲になりました。特に最後の盛り上がるとこのシンサはカッコイイです…! 明日は、7曲目の「夜明け」について書いていきます。 先日、MVが公開になった曲ですね。 是非とも映像と歌詞と一緒に味わって欲しい一曲です。 それではまた明日。

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LIFEISblog

self liner notes "LIFE is a GAME??"

本日は5曲目「LIFE is a GAME??」について書いていきます。 05.LIFE is a GAME?? ◎シュンタロウ タイトル通り「人生がゲームだったら」というテーマで書いた一曲。 元々「Z skeita」というタイトルでSoundCloudにアップしてたものを、フルサイズ版にアレンジし、歌詞を意味のあるように書き直して今の形になりました。主に一番最初のセクションのリフとかハーフビートの大人数で歌ってるパートなどが足されてより派手に進化しました! デモバージョンから歌詞を書き直すとき、かなり苦労した覚えがあります。タソコとどういう曲にしようかって話してて、迷ってる中「ゲーム」って単語が出てきて、いいじゃん!ってなったんですが、そこからが長くかったですね。そもそもがメチャクチャ語で作った曲だったので、そこから意味のある曲にしようと思った時に、もともとある響きにマッチする単語を考えたりとか、全体の流れも意識したりとか、そういう部分で割と時間がかかりました。作詞家って人達はすげえなって改めて思いました。 歌詞に関しては人生の理不尽さをゲームに例えて皮肉ってますね。仮想の世界だとあれもできるし、これもできる。でも現実ってそんなことないよな…っていう部分を中心に物語が進んでいきます。テーマ的には暗くなりがちなこと書いてるんですけど決して後ろ向きにはしたくなかったので、曲調はなるべく明るく聞こえるようにしました。思い切りケツを叩いてくれるガツンとしたサウンドになって満足しています。ライブでも皆でバカ騒ぎしながら人生を笑える曲になったんじゃないかな。楽しみです。 ◎ナルミ 実はサウンドクラウドにあげてた、Z-skateって曲です。気付いた人、居るかな? 元々は歌詞がふにゃふにゃ語だったので、歌詞を作るのに時間をかかってた気がします。 サウンドクラウドのデモからも変化したし、前回のツアーでお披露目した時からも更に変化しています。前回のツアーを回りながらレコーディングしていた曲なので、その時のライブでのことが反映されてる曲になったと思います。 レコーディングは、Bメロにたくさん声重ねて録るのが面白かったです。やったことのない歌い方だったので試行錯誤しましたね。全体の歌い方としては、勢いのある曲なので疾走感を大事にして歌いました! 一緒に歌えるし騒げるし、私達も一緒にライブで暴れられる一曲だと思ってるので、早くライブで歌いたい一曲です。 ◎タソコ とにかく激しいですね。プリプロ(レコーディング前にアレンジ決めなどする前準備)で、ブレイクダウンパートが出来たのを覚えてます。もともと曲が持ってるエネルギーをみんなが共有出来てたからすんなりこのパートが生まれました。Bメロはとても面白いアレンジになってて、転調してる?のかな?どっちなのか分からないけどナルミの歌にこのセクションアレンジは曲の良いスパイスですよね。 この曲のギターパートはほとんどシュンタロウが作ったので、僕としては覚えるのが大変でした。弾きながら、イントロのタッピング何連符だよ!って。Aメロの動きまくるフレーズも鬼ですね。この曲を前回のツアーでやるって決まってから必死に練習して体に染み込ませました。おかげで新しい脳神経が僕の頭に生まれた気がします。ライブで実際にやってみて、お客さんから反応が返ってきた時はとても嬉しかった。次ライブで演奏する時はアルバムを聴いたお客さんからさらに面白い反応が返ってくるだろうと期待してます。こちらも仕掛けていきますよ! ◎マコト 人生はゲームか?というなんとも耳の痛いタイトルの曲です。僕にとってゲームは人生なのですが。 この曲はとにかく疾走感が大事なので、音から音への繋がりや歌の隙間に何を入れるか等は凄く考えました。 Aメロはちょっとくらいハシってた方が丁度良いな、サビはどっしりした方が良いだろうからちょっと後の方で弾こう、とリズムの面でも色々考えてやっています。 考えてやっています。が、演るのと聴くのは別物です。 馬鹿になって聴きましょう! 僕はいつも馬鹿になって聴いてます。 ◎ユウキ この曲も勢いを大事に録りました。全体的にはアキレスと亀に似たリズムです。Aメロではデモの段階ではハイハットでリズムを刻んでましたが、タンバリンでリズムを刻んで明るい感じにしました。テンポが早いのでキックは少し苦労しました。 そんなお祭り騒ぎな曲です!踊れるし声の出せるとこもあるし!ライブで騒げる1曲になったんではないかなと思います。リズムが落ちるブレイクダウンのとこがこの曲で好きなとこです、ライブでどういう景色が見れるのか今から楽しみです。 明日は、6曲目「ハーメルンはどのようにして笛を吹くのか」について書いていきます。 前回のホールライブでも演奏した、マコトの作詞作曲した曲です。 明日もお楽しみに!

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self liner notes "神話崩壊"

本日でセルフライナノーツ4曲目です! MVにもなりました「神話崩壊」について書いていきます。 MVを見ながらこのブログを読んだら面白いかもしれませんね! 04.神話崩壊 ◎シュンタロウ MVにもなったアルバムのリードトラック。 SoundCloudにデモを上げていて発売前からライブでもやってきてたんですが、その都度アップデートされ続けて、曲の筋肉量が段々増えていった感じがします。 最初メンバーに聴かせた時みんな笑ってたのを覚えてます。 今までのリード曲と比べて、「神話崩壊」はかなりダークだけど、ストレートだし、ポップさも失っていないし、何より狂ってる感じが気に入っています。 歌詞に関しては半分おふざけで、ノリノリで書いた曲なのでそんなに頭を抱えることはなかったです。「隠蔽体質/印税生活」とか「明朗快活/言論弾圧」みたいな韻を踏んだ言葉の配置とかその前後の歌詞を作るのが意外と難しかった気がします。 曲のテーマは、社会批判的かつシリアスなので「ちょっと待って ちょっと待って」みたいなコミカルな話し言葉を入れることで、暗すぎない、ちょうど良いバランスに落ち着いた気がします。 ライブでも皆で一緒に歌えるパートが大量にあるので、次の全国アルバムツアーの中でさらに一つ進化していく予感がしています。 ◎ナルミ もう既にライブでお披露目されている一曲で、サウンドクラウドにもデモが上がっています。最初にシュンタロウが作ってきた時、「うわ〜また変な曲作ってきたー!!」って思いました。笑 でも大体そう思う曲がリード曲になることが多いので、私が思う変な曲=私達らしさ全開の曲、なのかもしれないですね…( ̄▽ ̄) ライブでみんなと一緒に歌える箇所が多い曲で、MVもめっちゃ格好良く撮って貰いました!もう皆さん見てくれましたか?この曲に関してはCDだけでなく、QRコードの遊び心やキレッキレダンス、見所満載になっているので、映像も楽しんで頂きたい一曲になりました! この曲の歌のポイントとしては、割と暴れてる曲なので、声も暴れてしまえ!崩壊してしまえ!っていうイメージで、荒ぶった声のトーンで録りました。 ◎タソコ ついにきました。ギターが暴れ狂ってるこの曲。ギターというか全ての音が激しいですね。 この曲は、シュンタロウのLogic Pro X(お馴染み、作曲や録音で使うパソコンのソフト)に、とっかかりとしてイントロの中東系のギターフレーズをねじ込んだ事をよく覚えてます。「何このギター、怖っ!笑」ってマコトに笑われた。そして二回目Bメロの「たらたらたたたた〜」というベースとユニゾンしてるフレーズはリハーサルスタジオでジャムセッションしてたら偶然できて、家に持ち帰ってまたまたLogic Pro Xにねじ込みました。今回のアルバム曲作りは、作曲するメンバーがLogic Pro Xを持ってるのでデータを共有しながら作れる、というのが大きな利点ですね。気軽にお互いの曲を投げあえるので。 さて、ギターの話しに戻ります。リードギターですが、一回目のサビだけ不気味なフレーズ、二回目三回目のサビは少しくだけたコミカルなフレーズ、とサビ前半部分だけで二種類のフレーズがあります。一回目のサビの不気味なフレーズは「異弦同音」という弾き方をしてます。違う弦とフレットへ移動しても、移動した先で一つ前と同じ音を弾く、「場所違うのに同じ音が連続で二回鳴ってるじゃん!」という変わった奏法です。そして各サビ後半のリードギターは、頻繁に音程の上がり下がりをしてますが、これはスライドという奏法を使い連続して弾いてます。 これからこの曲をコピーするリードギターの人は、サビ部分でまず三種類のフレーズを覚えないといけません。面倒くさがらず頑張りましょう!メタルやプログレバンドなんて曲中二度と出ないフレーズが連発することなんてあるんですから。 ◎マコト 刺々しい曲ですね。非常に尖ってます。 歌も演奏もギラギラです。何かに中指を立てながら聴きましょう。 この曲のベースフレーズについては、正直何を考えて作ったのかあんまり覚えていません。 というのも、1、2時間くらいでガッと集中して出来たものなので記憶する余裕が無いまま完成してしまったからです。 僕は度々そういう事があって、自分で作ったフレーズを後になって自分で耳コピするという事態に陥ります。多分バカなんじゃないでしょうか。 音については、今回のアルバム全体に言える事ですがエンジニアさん達と歪みすぎじゃないか、いや低音はもう少し出した方が良いんじゃないか、と相談しながら作り込んで行ってます。 その結果浮き過ぎず沈み過ぎず、グイグイと前に出てくるような音が録れたと思っています。 ◎ユウキ 今回のアルバムでキャッチャーでありつつ、1番皮肉が効いてる曲です!今やライブでも毎回セットリストに入っています。ライブで盛り上がれるナンバーですね! ラスサビ前の決めるところは決めて、この曲はあまり細かいことは考えず勢いを大事にタイトなイメージで録りました。ギターソロ時のキックのパターンはテイクによって結構変わったりしましたね。 ラスサビはドラムのパターンも少し変えて終盤に盛り上がりをつけてみました。 ライブ向きの一曲なので、一緒にみんなで歌える日が楽しみです! 明日は5曲目の「LIFE is a GAME??」。 こちらもタイトルは違うもののサウンドクラウドに上げていた一曲です。 また明日!

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self liner notes "EYES TO THE SKIES"

こんばんは!遅い時間になってしまいました。待ってた方々、更新遅くなってごめんね。 今日は先ほどまでニコニコ生放送をやってましたー!見てくれたかな? たくさんのご参加ありがとうございました! というわけで、本日は3曲目の「EYES TO THE SKIES」について語っていきます! 03.EYES TO THE SKIES ◎シュンタロウ アルバムの共同プロデューサー、Colin Brittenと一緒に書いた曲。 以前にKSUKEさんの1st album "SPACE SHOUT"の「To the Night」という曲にボーカルとして参加させてもらったんですが、そのアルバムミックスをやってたのが、Colinさんでした。 曲の雰囲気をより一層際立たせるような引き出しを沢山持っていて、圧倒されたのを覚えています。「Masked Monkey Awakening 」や「Liquid Soul and Solid Blood」のミックスエンジニアにRichard Archerさんを選んだように、僕達に無い感覚や音に対する新しい考え方を取り込みたい、そんな想いで共同プロデュースという話を持ちかけたのが始まりでした。 Colinと話してて印象的だったのが、「俺は日本の音楽市場はあまりよく知らないけど、一緒にカッコいい音楽は作れるよ」っていう台詞でした。その瞬間、一緒にやれるなって強く感じました。 そうやって一緒に作った「EYES TO THE SKIES」は今までのHello Sleepwalkers像からひとつ次のステップに踏み出すための曲になったと思います。 ◎ナルミ この曲は今でも歌いながら拍がとれない…笑 足し算より引き算が重視されてるすっきりした曲です。こんなにギターがシンプルな曲は今までなかったんじゃないかな?音数は少ないのに伸びやかなフレーズが多いのでちゃんと広がりがあって、とても壮大な曲になりましたね。 サビが日本語詞になっているんですが、レコーディングが始まる5分前までサビの歌詞を書いてましたね。「空白で満たした透明」の部分に関してはレコーディング中に歌詞が決まりました。 ギリギリまで詰めて、レコーディング中にもSkypeをして、こういうコーラスはどう?とかこういう歌い方はどう?とか、一緒に作ったコリンさんと決めて。言いも悪いもハッキリ言ってくれる方だったので、一緒にやっていて色々と勉強になりました。 コリンさんと一緒に作った曲だから、私達の要素もあるし、コリンさんの要素も詰まっていて、だからこそ歌うのが難しい一曲でした。いつも違う雰囲気で歌えた気がします。 ◎マコト この曲ではベースは殆ど動いておりません。ほぼルート音(コードの中で最も低い音)のみで押して行ってます。 またピッキングする回数も極端に少なく、恐らく僕らの曲の中では最小では無いでしょうか。 何故そうしたか、という理由を分かりやすく伝える為に箇条書きで。 ・歌の持つ価値、曲中での比重を高める為 ・ドラムのテンションを曲に直結させる為 ・ギターの廃墟感や音色の変化を分かりやすくする為 ・サビのタイトなリズムをより印象付ける為 この辺りが主な理由です。 メリハリを出すために抑えたフレーズを弾く、という事を初めてやったので新鮮でした。 サビの開放感を楽しんでくれると嬉しいです。 ◎ユウキ 今までで一番シンプルな曲だと思います。でも実はさりげない変拍子も入ってて…あまり変拍子と感じさせない感じなんですけどドラムで実際にやってみると凄く難しいドラマー泣かせの曲です!笑 この曲は共作でやり取りしながら作っていた曲です、コリンから返ってくるデモの段階でドラムもかなりしっかり作られてきていました。それから自分なりの細かいアレンジを詰めていきました。 AメロBメロは重めなビートを意識して、サビはタイトな感じで録りました。 僕達の中でも新しい雰囲気の曲なので楽しんで貰えると嬉しいです。 ◎タソコ 僕らが作る音楽はとにかく音数や音色が多く、一曲に色んな顔が現れて色鮮やかに聴こえるようにアレンジしてます。今回のアルバム曲も、その都度新しい情報が聴き手の脳内に入るように様々な工夫をしました。 しかし、この曲はAメロやBメロのメロディーの伸びやかさ、サビのキャッチーで軽快な展開など、今までの多様性・複雑さより曲の持つもっと内面的な部分と向き合って自分達の音楽を掘り下げてみました。この曲を作ってるとき、共作者であるコリンとやりとりしながらこの曲の方向性を考えてました。Deftonesのようなドリーミーで懐かしいメロディーや、The Naked And FamousやIncubusのような大人の雰囲気、他にも数えきれないくらい色んな要素をイメージして、自分達の得意とする変拍子を少し混ぜて…、実験的な感覚でこの曲を形にしていきました。 ギターは特に難しいことをしてないのですが、その代わり宇宙や広大な陸地など抽象的な想像を膨らませながらギターフレーズを作ってました。広い場所ばかり思い浮かべてたからか、全体的に音が伸び伸びとしてます。この伸びやかな曲にゆっくりと身も心も浸してみてください。 皆さん、いかがでしたか? メンバーそれぞれ良い刺激を貰った一曲になったと思ってます。是非聞いてみてね。 明日は4曲目「神話崩壊」について書きます! MVも公開してる曲ですね!明日もお楽しみに!

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self liner notes "水面"

皆さん、こんばんは! 昨日のレトリックについては、もう読んでくれたかな? 本日は引き続き、「Planless Perfection」から2曲目の水面について書いて行こうと思います! 02.水面 ◎シュンタロウ 水面を隔て別々の世界に住む、二つの孤独な生命体の曲。 このストーリーにおいての水面というのは、どうしようもないくらい強固で、絶対的な壁のような気がします。陸上から水中へ、またその逆へも、違う世界に飛び込む時には必ず自己犠牲が伴います。そうと理解しながらも、お互いが手を取り合うためにそこへ向かい、そしてその壁を突き破ろうとする主人公たちの一瞬を切り取ったような曲になりました。 「たった今まで僕らは存在し得ない生命だった」 存在というものは、誰かが認識して初めて成り立つものだと言われることがあります。 今この文章を読んでいるあなたがいなければ、この文章自体が存在しなかったのと同じという事です。僕たちの音楽もまた、聴く人が一人もいなければ、きっと空っぽで虚しいだけでしょう。物語の主人公達は、文字通りひとりぼっちの世界の中、他の誰かの存在を知ったからこそ自分がいることの意味に気付くことが出来たんだと思います。 今回「Planless Perfection」がリリースを迎えるまで新しい音をなかなか届けることができなくて、とてももどかしかったです。どういう事をどんな形で歌えば伝わるのか、今この五人で何ができるのか、改めて考え直していました。そんな葛藤の中で生まれたこの「水面」は、もう一度交信を始めた僕達と、その信号を拾ってくれた皆の事を歌っているんだろうと改めて気付かされました。 ◎ナルミ シュンタロウがデモを作ってる段階から歌詞のテーマとメロディが気に入ってた一曲です。まだその時はサビのメロディはなかったんだけどね。笑 歌のレコーディングで言うと、一番最初に録った曲でした。サビのメロディや譜割りをその場で少し変えたりしてましたね。 歌詞にストーリーがある分、歌も歌詞の登場人物達の気持ちが入ってるものにしたかったので満足行くまで録りました。その分、レコーディングには時間が掛かったんですけど。笑 レトリックからの水面への繋ぎは、大陸から海底に潜っていって、息を吸う音から曲が始まると物語が繋がっていて面白いなぁと考えていて。 デモの段階で水の音どう入れる?ってなって、コップに水入れてストローで吹いたら?って提案したら、それが採用されて。録った音にリバーブかけたり色々音をアレンジしてあの形になりました。今思えば、凄い手作り感ですよね。笑 世界観がある曲なので、是非ともその世界に入り込んで聞いて欲しいです! ◎マコト ドラマチックな物語調の曲です。多分に僕等らしいギターロックですね。 深海と陸上、僕はそれぞれ魚とトカゲでイメージしていましたが他の人はどうなんでしょうね?気になります。 ベースフレーズは結構考えて作りました。イントロやAメロではバスドラム、スネアと絡んでみたりBメロとサビでは歌と歌を繋いでみたり。レトリックとは対照的な支えるベースと言えるかも知れません。 スラップ、ダブルストップ、ウォーキングなど意外と色々やってますが、歌とリズムを生かすために上手く使えたなあと思います。 ◎ユウキ ドラムンベースっぽい打ち込みみたいなビートにしたいと思って手数は多めです、前の曲で言うならセンチメンタル症候群に近い感じのリズムです。高い音のサブスネアも使っています。 AメロBメロはクールでサビや曲終わりのスネアとタムの連打で力強い印象を持たせました。 こういう曲になると僕は手数を増やしがちになるんだけど、音楽的にバランスを取るためにレコーディング中にここはもう少し手数減らそうよとか相談しながら録っていきました! ◎タソコ この曲で僕の一番好きなセクションは「二つに割れた世界」の、いきなり異世界に入り込んだようなところです。このセクションを僕は「宇多田ヒカルセクション」とデモ段階から勝手に呼んでます。何故だか、伸びやかなシンセと歌が宇多田ヒカルっぽいなと。 サビのリードギターは、「速くて粒の数が均等で疾走感があり、しつこ過ぎない音なら派手な事をしても大丈夫なはずだ」と勝手ながら結論付けてから作り始めました。結果、ナルミのスキップする歌メロとは対極的で共存しやすいフレーズが生まれました。 あと曲に入る前のノイズ音は僕が作ったのですが、これはLogic Pro Xにあるサンプル素材から作りました。せっかく使うなら何か手を加えてみたいと思い、サンプル素材のピッチを下げたり上げたりして音程の違う2種類のノイズを作って、その後歪みをかけて滲ませてみました。この作業でよりノイズっぽい音になったなと思います。 読んでくれてありがとうございます! これを読んでから、水面を聞くとまた違った目線で音が聞こえてくるかもしれませんね! 明日は、3曲目のEYES TO THE SKYESについて書いていきますよ!お楽しみに! そして、明日3/25は21時〜ニコ生もあります!皆さんそちらもお忘れなきよう宜しくお願い致します!ツイッターではハッシュタグ#HSW_nicoから質問も受け付けてますので、ぜひご参加ください!それではまた明日!(OvO)♪

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self liner notes "レトリック"

約2年振りのフルアルバム「Planless Perfection」本日発売日を迎えることが出来ました! 今回はこのアルバムについて、セルフライナーノーツをメンバー全員一曲づつ書いていこうと思います。 各パートから見た視点や、レコーディングの話等、それぞれ5人の目線から書いているので、是非読んでみてください! まずは1曲目。レトリックから書いていこうと思います。 01.レトリック ◎シュンタロウ アルバムのオープニングを務める「レトリック」はいわゆる"ギターロック"と呼ばれるものとは少し毛色の違った曲になった気がします。架空の言語を広大なスケールで鳴らす、というのは僕達がやってこなかったひとつの実験でした。また、パーカッシブな楽器や、ピアノの音など、この曲にはバンドの楽器編成を度外視したあらゆるサウンドが響いています。Hello Sleepwalkersという既成概念を取っ払ったこの曲は「Planless Perfection」という作品を動かすための大事な一つ目の歯車になったと思っています。 -タイトルについて- 「レトリック」とは、大まかにいうと、文章などを効果的に、巧みに表現する技法と言われています。「降り出した雨のような不揃いな足音(ハーメルンはどのようにして笛を吹くのか)」のような比喩や、「オートクチュールのディスクは回転の起動を待っている(2XXX)」みたいな擬人法もレトリックの一種だということです。 ここまで説明しておいてなんですが、「レトリック」には意味ある言葉が1つも入っていません。一般的な曲からしてみると、これはただの無意味な言葉の羅列に過ぎない、とも捉えられるかもしれません。 でも僕は、あえて無意味な言葉を並べたこの曲だからこそ、アルバムタイトルにある「Planless(設計図のない)」という言葉の持つ自由さや、無軌道なイメージが表現できると考えていました。そして、その表現こそ「レトリック」だと確信し、このタイトルを名付けました。 ◎マコト 大陸的なインスト曲です。個人的に今回のアルバムで1番好きな曲でもあります。 日本語どころか言葉ですら無いのに、ある風景を皆が共通してイメージできる。 リズムとコードとメロディだけで陽射しや湿度を感じられる音ができました。 この曲のベースフレーズを作るときには、リズムとの絡みやアンサンブルの中に於いての立ち位置などは殆ど考えておりません! 鼻歌のような気楽さで出てきたものをそのまま録った感じです。 綺麗だと思うメロディを弾く、かっこいいと思うリフを弾く、気持ち良いと思うコードを弾く、というある意味エゴイスティックなベースですね。 コピーしてみると楽しいかもしれません。ベーシストの方は是非! ◎ナルミ 初のインスト曲。 元々インストもアルバムに入れたいねって話は出ていて。デモの段階から何語でもない歌詞とメロディがあって、レトリックからの水面の繋ぎ(陸上から海底に潜って行くような水のボコボコ音)とか民族っぽい打楽器入れようとか、色々とアイディアが広がって行きました。 最終的に、その時のメロディと何語でもない歌詞を残したまま、インストという形になりました。 何処かの壮大な大地や大陸を思い浮かべる曲なので、そこに住んでいる民族っぽい声にしたいなぁと思い、澄んでる空気をイメージして優しめに歌いました。 ◎ユウキ 今までのアルバムを聴いてくれた人達からすると1曲目こう来るかー!と思う人も多いかもしれません笑 ドラムのことで言うとタムを使ってメロディックな感じで録りました。 実は他にも大太鼓やスネアの音が薄っすら重なって入っています。同じ人が叩くと広がる感じが出ないので、スネアはシュンタロウが同じフレーズで叩いたりしてます! アフリカとかあちらこちらに野生の動物がいるどこか広い草原のような壮大な雰囲気がある曲です。 ◎タソコ この曲は「緊張」と「解放」の効果がアクセントとなっています。例としてラストの合唱前セクション(1:17〜1:32)では、ギターの中東形フレーズや奥まったドラムが不安定で緊張する部分であり、大合唱で解放を味わえる部分です。この「緊張」と「解放」を意識して聴いてみると「くるぞ……きた!!」という楽しみがより濃くなると思います。この二つの効果はまだこの曲内にあるので、ぜひ皆さんの耳で探してみてください。 ちなみに、デモの段階ではナルミのコーラス部分は特に固まったアイディアがなかったので作曲で使う録音ソフト、Logic Pro XのAlchemyのコーラスで代用していました。この状態ではまだ無機質な雰囲気がありました。ナルミの声が実際に入ることにより民族感と高揚感が増して、急に骨格をまとった曲へシフトした、デモから聴き比べるとそんな気がします。 いかがでしたでしょうか? また明日は、2曲目の水面を語っていきたいと思います!

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【シュンタロウ】Planless Perfection について

本日、僕達Hello SleepwalkersはNew Album「Planless Perfection」のリリース日を迎えることができました。前回のリリースから約1年半、フルアルバムとしては約2年ぶりのこの作品をようやく皆に届けられるということが、心から嬉しいし、この作品に関わってくれた方々、そしてHello Sleepwalkersの音楽を待っててくれた皆のおかげで完成まで辿り着くことのできた作品だと思っています。本当にありがとうございます。 「Planless Perfection」は、今まで作ってきたどの作品よりもずっと長い時間がかかったし、途中何度も挫折しながら、形になった作品でした。今思うと、その時間があったから、迷ったから、「これが今のHello Sleepwalkersが鳴らすべき音楽だ」と胸を張って誇れるものが生まれたんだと確信しています。 この作品に出会ってくれてありがとう。 僕たちがどういう想いで音や詩を作ってきたのか少しでも共有できるように、一曲づつこのブログでメンバー全員の言葉で書いていこうと思います。

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【PAST BLOG】

過去のブログはコチラ! http://www.hellosleepwalkers.com/blog/  

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